- だいち
- I
だいち【代地】代わりの土地。 かえち。 代替地(ダイタイチ)。IIだいち【代知】江戸時代, 大名や家臣の知行所を代えること。 また, 代えた知行所。 かわりち。IIIだいち【代置】あるものの代わりに置くこと。IVだいち【台地】表面が平坦で周囲より一段と高く, 一方ないし四方を崖で縁(フチ)どられた台状の地域。 ほぼ水平な地層からなる。Vだいち【大地】(天に対して)地上。 人々が生活をいとなむ場としての地上。 また, 広くて大きな土地。
「~を耕す」
~に槌(ツチ)〔大地を槌で打つ意〕確実で少しも失敗しないことのたとえ。VIだいち【大地】〔原題 The Good Earth〕パール=バックの長編小説。 三部作「大地の家(The House of Earth)」の第一部。 1931年作。 第二部「息子たち」, 第三部「分裂せる家」。 波乱の中国を背景に, 一貧農から大地主になった王竜とその一家の歴史を描く。VIIだいち【大智】大いなる智慧。 仏智。VIIIだいち【駄市】牛馬などの家畜を売買する市。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.